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普段は紀伊半島を中心にキャンプツーリングを楽しむバイク乗り。
酒と極寒雪中キャンプツーリングを愛する健全な変態へっぽこライダーです。
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2015年10月26日

厳冬期北海道ツーリング装備まとめ(バイク編)

一年の中でも最も寒い時期、
1月から2月にかけての厳冬期の北海道へキャンプツーリングに行ってきましたので、
その時の装備をご紹介いたします。

ツーリングレポートはこちら→「厳冬期北海道ツーリング」

この時期の北海道は地域にもよるのですが、
最低気温は-20℃以下、日中も常に氷点下での走行を想定して装備を準備しました。

気象庁のサイトに過去の天候を調べられるページがあるので参考になります。
サイトはこちら→「過去の気象データ検索」

で、実際に経験できた気温は、
最低気温-25℃、走行中の気温が-15℃。
と、念願の-20℃以下でのキャンプと-10℃以下での雪上ツーリングを経験する事ができました。


想像力を働かせ、あらゆる事に対応できる準備がバイクにも必要です。

それでは装備まとめバイク編です。



◆バイクの防寒対策

極寒の中をバイクで走ってて一番冷えるのは手と足です。(冷えると言うより痛い)
氷点下の気温では、どんなにごっついグローブを使おうが
指の感覚が無くなるのは時間の問題です。

そこで素晴らしい効果を発揮するのがハンドルカバーです。
私はオフ車の定番、ラフアンドロードのホットウォーマーを使用しています。

装着状態


見た目はカッコ悪いかも知れませんが、
おそらくハンドルカバー無しでは凍傷になると思います。
しかし、ハンドルカバーだけでは痛みは無くなりますが冷える事からは逃げられません。
そこで登場するのが「グリップヒーター」です。

ホンダ純正のグリップヒーター
これを装着すれば完璧です。冷たくないどころか、コタツ状態になります(^^)
ネット上で「効果がイマイチ」なんて意見も偶に見かけますが、
おそらく電源の供給が上手く出来ていないのでは無いでしょうか。
それにハンドルカバーが無いと、効果は半減ですね。

私はメーカー純正の接続キットは使用せずに、バッテリーからリレーを介して
電源を供給しています。
-15℃での走行中でもグリップヒーターのおかげで手だけは暖かいです。

あと、私は装着していませんが風防があればより良いかもですね。



◆バイクの雪上走行対策(氷含む)

真冬の北海道ですので当然のごとく路面は雪と氷ばかりで真っ白です。
(それを求めて行ってますが(笑)

路面は非常に滑りやすく、バランスを崩した時は足で路面を蹴って立て直します。
なのでバイクの足付きが良くないと非常に困ります。
しかし、XR250は結構シートが高い…。(それとも私の股下が短いのか?)

そこで、足付き改善対策が必要になってきます。
私が行った足付き改善は、
「リアサスのリンクロッド交換」
「リアサスのイニシャル抜き」
「フロントフォークの突き出し増加」
の三点です。

リアサスのリンクロッドはラフアンドロードの物を使用しています。

リンクロッド


リアサスのイニシャルはサスペンションユニットのイニシャルアジャスターを3回転ほど緩める。

倒立サスのXR250の場合、フロントフォークは構造上あまり突き出せ無いのですが、
少しでも前後のバランスをとる為に、可能な範囲で突き出しています。
(正立フォークは結構突き出せる様です。)

これでかなり足付きは改善されました。まぁこれでもセローの足付きには負けますが。


そして、「これが無いと話にならない」のがスパイクタイヤです。

自作のスパイクタイヤ


新雪のフカフカ路面であれば、ブロックタイヤのみでもそこそこ行けるのですが、
アイスバーンになるとバイクは全く進めません。直進すら不可能です。
以前、全面つるぴかアイスバーンと化した舗装林道に普通のブロックタイヤで進入した時は
何回転倒したのか分からないほどコケまくりでした。

しかし、これさえあればアイスバーンや凍結路面は普通に走行できます。
(スパイクが有っても勿論滑ります。スパイク無しと比較しての話です。)

今まではオークションで購入した中古のスパイクタイヤを使用していたのですが、
今回はあらゆる路面で車に負けない走破性を得るべくスパイクタイヤを自作しました。

関西や信州の山間部の積雪路と違って、
北海道では市街地のガタガタアイスバーンを車の流れに合わせて走行しなければなりません。
極端に遅いペースで走るのは車に轢かれるリスクが上がりますし、
今後の為にも、地元の方々に「冬のバイクは迷惑!」と思われない様にしたかったのです。

ミシュランのAC10をベースに前後合わせて431本のピンを打ち込みました。
アイスバーンではピンが氷を掴み、積雪路では間隔の広いブロックが雪を掴んでくれました。
サイドまで打ち込んだフルピンですので空気圧を下げれば氷の轍もなんのそのでした。

(注)
空気圧を下げる為にビードストッパーを必ず前後に装着しましょう。

しかし、フロントは耐久性も十分だったのですがリアは消耗が激しく、
ツーリング後半はリアが滑る場面が多かったです。
リアの耐久性に関してはもう少し工夫が必要ですね。
(そもそもAC10と言うタイヤは長距離ツーリングに使うタイヤではありません(^^;)

スパイクタイヤ製作の動画を作りましたので、自作に興味がある方はどうぞ。

動画はこちら→https://youtu.be/-620SrEKhNI




(注)
スパイクタイヤの使用には規制があります。
私のツーリングでは、雪や氷の道路でのみスパイクタイヤを使用しています
雪の無い舗装路ではノーマルタイヤで走行していますので、参考にされる方はご注意を…




◆ワイヤー類の交換

バイクはクラッチやアクセル、スピードメーターなど、各所にワイヤーが使用されています。

古いワイヤーは中に雨などの水分が入ってしっまており、
北海道上陸後に動かなくなる可能性大です。

私はクラッチとアクセルワイヤーは新品に交換したのですが、
うっかりメーターワイヤーの発注が抜けていて出発には間に合いませんでした。

その結果、見事に上陸と同時にワイヤーが切れてしまいメーターは沈黙…。
ナビを装着していたので燃料管理は事なきを得ましたが少し焦りました。

ワイヤーに限らず、各所の基本整備も大事です。




◆その他の装備

あと、無くても良いのですが、有ると便利な装備です。

シガーソケット、温度計等ですね。

装着写真


「シガーソケット」
シガーソケットは携帯電話などの充電に便利です。
気温が氷点下を下回ると、電池系のものは全て使用可能時間が短くなります。
アルカリ乾電池などはほとんど使用出来ません。
スマホなどに使用されているリチウムイオン系の充電池も寒さには弱いです。
携帯電話やデジカメはインナーウエア等のポケットに入れて冷やさない工夫が必要です。

乾電池を使用する場合はリチウム系の1次電池が最強ですね。
使用可能温度は-40℃~60℃と明記もされており、-20℃でも容量減少はほとんど感じません。
(エナジャイザーの単3型やカメラ用のCR123Aなどです。)

それと、バイクの装備では無いのですが「大容量のモバイルバッテリー」が便利です。
バイクにシガーソケットがあっても、氷点下では冷え切ったスマホなどは充電すら出来ません。
なので懐でスマホとモバイルバッテリーの両方を温めながら充電していました。


「時計付き温度計」
MOTOFIZZ サーモクロックと言う製品です。
走行中に時間も確認できますし、キャンプの時の気温も確認できます。
なんと言っても、過去8時間の気温を30分刻みで記憶してくれる機能が最高です。
キャンプの朝、起きた時間が最低気温とは限りませんので、
これがあると何時に何度まで冷え込んだのかを知ることができます。

表示する温度も、他の数種類の温度計と比較しましたが、かなり正確に計測していると思います。
ただし、ガラス管の温度計等と比べて温度変化への追従が遅いです。
ですので、走行中の気温の変化等はあまり当てになりません。
もちろん直射日光を受けている時も実際の気温とはズレてしまいます。
使い方さえ見極めれば便利な温度計だと思います。



◆エンジン始動(オプションキックペダル)

エンジンの始動についてです。
最近のバイクはインジェクションになっているので低温時もすぐにエンジン始動できるのかな?

私のXR250は勿論キャブレター式です。
それにバイクのバッテリーも、もれなく寒さには弱いです。
同じXR250でも個体差はあると思いますが、私のXR250の場合は、
出発時の気温が-10℃辺りでセルでの始動は困難になってきます。
ですのでオプションキックペダルが大活躍です。
一度エンジンが温まればあとはセルでも始動可能です。
(出発前にキャブのOHをして以前よりは始動性が向上したんですが…。)

行く時期にもよりますが、1月後半から2月にかけての極寒期は
キックスターターが無いバイクは厳しいかもしれませんね。
(雪や氷の上では押し掛けも難しい。)
最悪「バッテリーを外して寝袋の中で抱いて寝る」という最後の手段もありますが(笑)
(朝、バッテリーを鍋で茹でるのもありか?)

しかし-20℃以下になるとキックを蹴りまくっても全く始動しませんでした。
キックペダルを踏むのがあきらかに重く、低温でオイルが固くなっているのを実感しました。
(オイルはホンダのG3 10w-30です)
その日は気温が-15℃位まで上がるのを待ってようやく始動できました。

-20℃以下ではオイルも極寒に対応したものが必要だと感じました。
次回はホンダのG4 0w-30を使ってみます。

あと、現在計画中なのは電気式のキャブレターヒーターです。
やわらかいオイルとキャブヒーターがあれば、-30℃でも始動可能ではなかろうかと妄想中です(笑)


極寒での始動性最強バイクはインジェクションのカブでしょうね。
インジェクション+キックスターターが最強だと思われます。
(インジェクションのカブは、インジェクションなのにバッテリー無くてもキックで始動できるらしい…。)




◆アイシング対策

北海道に行く前から関西や信州で、雪と極寒を求めてツーリングに出掛けていたのですが、
今までキャブレターのアイシングは一度も経験がありませんでした。
XRはアイシングに強いのかな?

それでも念の為、気持ちばかりではありますがアイシング対策を施しました。



エキゾーストパイプからキャブレターへと銅線を繋いで熱が伝わる様にした
なんちゃってキャブヒーターです。

それでも北海道ではアイシングの症状を2回程経験しました。
ま、走行出来なくなる程ではなかったので事なきを得ましたが、
大量の降雪などに遭っていれば、走行不能な程になっていたかもしれません。

次回はこのなんちゃってキャブヒーターの増強と、
エンジン始動の所でも触れましたが、電気式のキャブヒーターを装着したいと考え中です。


「追記」
2016年は電気式キャブヒーターを増設しました。




XRのキャブレターには取り付ける箇所がないので、
ドリルで穴を開けてタップでネジ山切って取り付けました。
キャブレターに穴を開けるのは失敗が許されない、緊張する作業でしたが、
効果は抜群でした!
走行中のアイシングとは無縁になり、始動前に数分通電する事により始動性も向上し、
-23℃でもキック5回でエンジンを始動できました。



以上が今回の「厳冬期北海道ツーリング」に行った時のバイク装備です。



ただ、行った私が言うのもなんですが、
厳冬期の北海道ツーリングは全くお勧めは出来ません。

市街地は交通量も多く、地元の車は走行ペースも速いです。
転倒した時に後続車や対向車がいれば高い確率で車に轢かれる事になるでしょう。
実際、帰りの船でお会いしたハンターカブの方は、
国道40号線で転倒し、対向車のトラックに轢かれる寸前だったそうです。
(想像しただけで恐ろしい…。)

遊びに行って怪我するのは誰しも望んでいませんし、地元の方にも迷惑を掛けてしまいます。

もし行かれるのであれば自分の行動に責任を持ち、
事前に雪や氷の路面の走行経験を十分に積み、万全の装備で臨みましょう。




(ご注意)
寒さに対する強さや感じ方は個人差が大きいです。
この記事を鵜呑みにせず、事前に寒い地域でテストする事が重要です。
もし、この記事をご覧になって冬の北海道ツーリングに行かれる方は自己責任で…。




  

2014年02月24日

冬季ツーリング装備まとめ(バイク編)

極寒の中をバイクでツーリングと聞くと、なんだか罰ゲームの様に聞こえますよね(笑)
でも防寒装備さえしっかりしていれば、寒さはなんとでもなります。

ウエア類はもちろんバイクにも寒さや積雪路走行の対策が必要ですが、
真夏の暑い中でキャンプツーリングするよりは、よっぽど快適だと思います。
(おかしいですか?)


冬季キャンプ道具の記事はこちら→冬季ツーリング装備まとめ(キャンプ編)


防寒ウエアの記事はこちら→冬季ツーリング装備まとめ(ウエア編)


極寒キャンプツーリングの記事はこちら→「厳冬期信州キャンプツーリング」



◆バイクの防寒対策

極寒の中バイクで走ってて一番冷えるのは手です。(冷えると言うより痛い)
氷点下の気温では、どんなにごっついグローブを使おうが
指の感覚が無くなるのは時間の問題です。

そこで素晴らしい効果を発揮するのがハンドルカバーです。
私はオフ車の定番、ラフアンドロードのホットウォーマーを使用しています。

装着状態


見た目はカッコ悪いかも知れませんが、これを使うと劇的に手が痛く無くなります。
しかし、痛みは無くなりますが冷える事からは逃げられません。
そこで登場するのが「グリップヒーター」です。

ホンダ純正のグリップヒーター
これを装着すれば完璧です。冷たくないどころか、コタツ状態になります(^^)
ネット上で「効果がイマイチ」なんて意見も偶に見かけますが、
おそらく電源の供給が上手く出来ていないのでは無いでしょうか。
それにハンドルカバーが無いと、効果は半減ですね。

私はメーカー純正の接続キットは使用せずに、バッテリーからリレーを介して
電源を供給しています。
これで動作も安定しますし、最高温度設定にすれば低温やけどしそうなくらいに熱くなります。
-8℃のツーリング中も5段階の3ぐらいで十分暖かいです。

あとは、まだ装着していませんが風防があればより良いかもですね。



◆バイクの雪中走行対策

冬季にわざわざ山中にツーリングに行くのであちこちで積雪路が現れます。
(まっ、雪を求めて出かけているんですが…(笑))
リアタイヤがグリップしない時は、足で漕ぎながら登らなければなりません。
なのでバイクの足付きが良くないと非常に困ります。
しかし、XR250は結構シート高があります。(それとも私の股下が短いのか?)

そこで、足付き改善対策が必要になってきます。
私が行った足付き改善は、
「リアサスのリンクロッド交換」
「リアサスのイニシャル抜き」
「フロントフォークの突き出し増加」
の三点です。

リアサスのリンクロッドはラフアンドロードの物を使用しています。

リンクロッド


リアサスのイニシャルはサスペンションユニットのイニシャルアジャスターを3回転ほど緩める。

倒立サスのXR250の場合、フロントフォークは構造上あまり突き出せ無いのですが、
少しでも前後のバランスをとる為に、可能な範囲で突き出しています。
(正立フォークは結構突き出せる様です。)

これでかなり足付きは改善されました。まぁこれでもセローの足付きには負けますが。


そして、これが無いと話にならないのが「スパイクタイヤ」です。

スパイクタイヤ


新雪のフカフカ路面であれば、ブロックタイヤのみでもそこそこ行けるのですが、
アイスバーンになるとバイクは全く進めません。直進すら不可能です。
以前に全面つるぴかアイスバーンと化した舗装林道に普通のブロックタイヤで進入した時は
何回転倒したのか分からないほどコケまくりでした。

しかし、これさえあればアイスバーンや凍結路面は普通に走行できます。
(スパイクが有っても勿論滑ります。スパイク無しと比較しての話です。)

注「私のツーリングでは、雪の有る道路のみでスパイクタイヤを使用しています
  雪の無い舗装路ではノーマルタイヤで走行していますので、参考にされる方はご注意を…」




◆その他の装備

あと、無くても良いのですが、有ると便利な装備です。

シガーソケット、温度計等ですね。

装着写真


「シガーソケット」
シガーソケットは携帯電話などの充電に便利です。
気温が氷点下を下回ると、電池系のものは全て使用可能時間が短くなります。
アルカリ乾電池などはほとんど使用出来ません。リチウムイオン系の充電池も寒さには弱いです。
携帯電話やデジカメはインナーウエア等のポケットに入れて冷やさない工夫が必要です。

乾電池を使用する場合はリチウム系の1次電池が最強ですね。
使用可能温度は-40℃~60℃と明記もされており、-10℃程度では容量減少もほとんど感じません。
(エナジャイザーの単3型やカメラ用のCR123Aなどです。)


「時計付き温度計」
MOTOFIZZ サーモクロックと言う製品です。
走行中に時間も確認できますし、キャンプの時の気温も確認できます。
なんと言っても、過去8時間の気温を30分刻みで記憶してくれる機能が最高です。
キャンプの朝、起きた時間が最低気温とは限りませんので、
これがあると何時に何度まで冷え込んだのかを知ることができます。

表示する温度も、他の数種類の温度計と比較しましたが、かなり正確に計測していると思います。
ただし、ガラス管の温度計等と比べて温度変化への追従が遅いです。
ですので、走行中の気温の変化等はあまり当てになりません。
もちろん直射日光を受けている時も実際の気温とはズレてしまいます。
使い方さえ見極めれば便利な温度計だと思います。



◆エンジン始動(オプションキックペダル)

最後にエンジンの始動についてです。
最近のバイクはインジェクションになっているので低温時もすぐにエンジン始動できるのかな?

私のXR250は勿論キャブレター式です。
それにバイクのバッテリーも、もれなく寒さには弱いです。
同じXR250でも個体差はあると思いますが、私のXR250の場合は、
-5℃辺りでセルでの始動は困難になってきます。
ですのでオプションキックペダルが大活躍です。

-10℃辺りになるとキックを蹴りまくっても中々始動しませんでした。
もちろんチョークは引っぱっています。
中々始動しない時の最後の手段は、キャブレターにお湯を掛けて燃料の気化を促進します。

もしかすると、単にキャブ内のチョーク周りが詰まりかけているだけかも知れませんが(笑)
一度、キャブのオーバーホールもした方が良さそうですね。

走行中はアイシングなどの症状に遭遇した事はないですが、厳冬期の北海道などでは
なんらかの対策が必要かも知れません。




あとは「快速旅團」さんとこで、キャタピラキットを購入すれば無敵か?





以上が冬季ツーリング(特に雪中ツーリング)でのバイクの装備です。
他の装備は夏のツーリング時の装備をそのまま使用しています。


何か他に思い出せばまた追記します。